今まで大学病院などで、白内障の診察、手術をしてまいりました。

当院では白内障手術の設備を整えておりませんので、手術が必要な患者様には日帰り、入院、ご希望の施設の信頼できる先生に適宜ご紹介をさせていただきます。手術を終えられましたら、また当院にて診察をさせていただきますのでご安心ください。

白内障とはどんな病気なのか、患者様がどのくらい進んでいるのか、手術が必要な状態なのか、手術はどんなものなのかなど、患者様の状態につきしっかり説明をさせていただきます。

白内障とは、目の「水晶体」と呼ばれるレンズが濁る病気です。
白内障は「老化現象」の1つで、50才で約半数、70才以上ではほとんどの人がかかります。
白内障の他の原因には、アトピー性皮膚炎、糖尿病、外傷、他の目の病気（炎症）、薬の副作用、先天性などがあります。

症状としては

白内障の治療方法は、日常生活に支障がないようであれば点眼薬をつけていただき進行を遅らせます。
点眼薬による治療はあくまでも水晶体が濁るスピードを遅くするものなので、症状を良くしていくものではありません。
進行して不自由を感じるようであれば、手術をお勧めいたします。